2019年

「今 水道が危ない !」学習会

12月7日、「今、水道が危ない~ 水道の広域化・民営化は何をもたらすか」と題して、学習会を行いました。 会場いっぱいの31人もの参加が ありました。講師は、西湘地域自治体 問題研究会事務局長の小川晃司さん。小川さんは、「水道は公共財だ。民営化で心配なのは水質汚染、きれいな 水の不足(企業にとられる)、不平等な 水へのアクセス(貧乏人はアクセスで きない)などだ。民営化してはならない。箱根町では、2014年から企業 に経営の練習をさせている。練習後、 県西・秦野・座間で民営化したいと県は考えている。小田原は、国や県から民営化の対象として狙われているの だ。この地域は水が豊かなため、水に「関心を持たない人が多い。もっと多くの、ご関心を持ってほしいと話されました。        2019/12/7

2019年12月07日