プロフィール

平和・民主・革新の旗をかかげて

小田原革新懇は1998年10月、11人の呼びかけ人が準備を開始し、99年6月に結成されました。まもなく、準備から20年になります。

平和

結成から欠かさず取り組んでいる終戦記念日の『戦争体験を聞き語る会』。アニメや証言ビデオの上映後、戦争体験者の話をきき、『不戦』を誓い合います。平和冊子は2016年で8集になりました。02年から行動に参加し、駅頭宣1回目の戦争体験を働く会(1993年)伝や署名、集会やデモなど。04年に『憲法9の日行動』を開始、17年3月で150回。05年は地域の『憲法センター』結成に参加。『おだわら・九条の会』発足に協力し、以後、精いっぱいの応援を続けています。

教育

01年に学校五日制の導入前後2回の『教育シンポ』実施。05年は山谷 講演の後援問題で教委に公開質問状、教科書採択 1回目の教育問題シンボ (2001年) : の要望書提出。傍聴を続け、『つくる会』の策動 を阻止。06年は教育基本法改悪に反対し、宣伝・署名・集会やデモに参加。教科書採択は憲法センターと共同で要望書を提出し、取組みを続けています。.

まち

00年に『街づくりシンポ』実施、 会場は超満員。準備に力を尽くした革新懇代表世話人を擁立し、市長選をたたかう。03年には『スパウザ問題』 1991で、シンポや市民アンケート、議会傍聴、請願書提出などマスコミも注目する取り組みに。04年にドキュメント『スパウザ小田原』を出 版、地元の書店でも大反響、1000部を普及。 05年から駅前再開発や市民ホール計画の『見直し』を、広範な市民団体と協力して取り組む。08年の市長選で『見直し』をかかげる市民派市長が誕生し、以後、市長に要望書提出や対話集会を続けています。しかし、合併問題や駅前 再開発、ホール建設などで、“市民参加、が問われ始めています。

文化

01年に『郡上一揆』上映を 呼びかけ実行委結成、観客数1260人は日本一の記録。05年の戦後60周年記念『ガラスのうさぎ』上映 | には600人参加。最近では『いのちの山河』や『アンダンテ』上映に協力しています。02年は1泊のバスツアーで無言館や松代大本営跡へ。04年は田中正造の足跡、06年には秩父困民党の現地を訪問。以後、恒例行事として毎年実施し、07年に神奈川の民権運動、08年は小田原の歴史と文化、09年に念願の郡上一揆の現地、10年は野麦峠、11年は小田原城の大外郭探訪、12年は京都・宇治の山宣の墓、13年は「らいてうの家」を訪問。最近は福島や浜岡の原発を訪ね、16年には初めて2泊3日の「沖縄平和ツアー』実施し、全国的にも注目されました。

生活

99年に医療シンポ、00年は消費税問題の学習、01年に宗教問題シンポ実施。他団体の学習運動がすすみ、構造改革問題、雇用問題、貧困と格差などに参加。11 年の大震災への救援や以後の原発災害をなくす運動に力を入れ、17年に大問題 になった生活保護行政にはHP書き換えの要望書提出等に取り込んでいます。

入会のご案内

会費は1年3,000円、読者は2,000円。全国と小田原の ニュース、催し案内チラシが配送されます。全国ニュー スの1面『革新懇インタビュー』は大評判です。